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エチオピアのダンボール箱

アフリカ北東部、標高2000m~3000mの高原にある"エチオピア"は、日本の3倍の広さに約7千万人の人が暮らす国で、私たちの住む日本とは文化は全く異なりますが、日本人と同じように挨拶の時にもお礼の気持ちを表現する時にも"お辞儀"をするという習慣があるようです。

しかも、街中に日本の演歌が流れているというのには驚かされます。

そんな国ですのでダンボール箱も日本と同じような使われ方をしているのではないでしょうか?

"エチオピア"は、東京オリンピック・ローマオリンピックの両方で金メダルをとった裸足のランナー"アベベ"、それにアトランタオリンピックの金メダリスト"ロバ"の母国で、世界のトップランナーを輩出している国としても有名ですが、そのようなマラソンの盛んな国というだけのことはあって、街では朝まだ暗いうちからランニングをしている人々がたくさんいます。

こうして体を鍛えて世界でも通用するような選手になることが、貧困から抜け出す手っ取り早い手段なのだそうです。

また1991年に内戦が終結しましたが、社会的基盤は整っておらず経済的にも最貧国レベルまで陥っており、生活に困った家庭では子供を売って食費を稼いでいるという悲しい現状があります。

そのため残念ながらダンボール箱は援助物資としての荷物に多く見られます。 

毎年2万人近くの子供たちが、日本円でわずか150円~300円という値段で売春や労働のために売られているのです。

日本のダンボール箱の金額から考えても援助の必要性はとても高いことがわかります。

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