援助が必要なバングラディッシュ
北海道の1.7倍程度に1億5千万人の人々が住んでいると言われる"バングラディッシュ"は、世界で最も人口密度の高い国です。
というのもイスラム教徒である彼らには 産児制度が禁じられているために家族計画を立てることができないのです。
そのために一般の女性は、一生のうちに平均して7人前後の子供を産んでいます。
バングラディッシュが貧困状態から抜け出すためにはまず、現在の人口増加のペースを落とさなければなりませんが、外の世界から隔絶された女性たちに家族計画の必要性を理解させてさらに意識を変えさせるのは至難の業で、子供たちに対する教育支援以上に困難を極めているようです。
この国では男性が仕事の運搬目的にダンボールについて考える程度なのかもしれません。
また、首都のダッカは最高標高が9mで国土の半分以上が海抜7m以下と非常に低く、5月から10月までの雨季にはいたるところで洪水が発生し、そのためにごみの集積場ともなっているスラム街は鼻を突くような強烈な悪臭が漂っていますが、それでもここで暮らす人たちはごみの山の中から再利用できるものを探して売り、それで生計を立てています。
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