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カンボジアにダンボールを送ろう

世界遺産に登録されているアンコールワットで知られる"カンボジア"は、日本から飛行機で約7時間の距離にあるインドシナ半島南東部の国で、美しい自然に恵まれた国ですが、約30年前には悪夢としか思えないような残忍非道な政治が行われていました。

ラオスやベトナム同様にカンボジアも1953年に立憲王国としてフランスからの独立を果たしましたが、この後1975年から約4年間続いた"ポル・ポト独裁政権"によって、全人口の1/4にあたる400万人近くもの国民が虐殺され、経済や社会システムは完全に崩壊しました。

標的となった人たちの80%は罪のない農民や子供たち、牧師、知識人たちで、ポル・ポトが支配していた4年間はいたるところで虐殺が日常茶飯事のように行われていたと言われています。

そして1993年に民主主義国家として歩み始めたとはいうものの、今でも独裁者たちによって埋められた地雷400万個~600万個は撤去されておらず、不発弾や地雷を踏んで手足を失う人が後を絶ちません。

足を失った小さな子供が、木の枝を使って不自由な体を引きずりながら街で物を売ったり、靴磨きをしたりしている姿もあちこちで見られ、内戦の傷跡はいたるところに残されたままになっています。

このような国にこそダンボールに入った救援物資が沢山届けられるべきではないでしょうか。

ダンボールに群がる子供たちの映像を見ると、自分に出来ることを探さずにいられません。

現在では、この国に水道の設備を整えたり、子供たちを救うための活動が世界各地で行われています。

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